適切な情報提供プロジェクトとは

 

 スマートフォンの普及などにより、私たちはあらゆる情報に接しながら生活していますが、必ずしも求めている適切な情報が得られているわけではないのでないでしょうか。

 

ところで、「適切な情報」とはどんな情報でしょうか?

 

 私たちは「適切な情報」とは、情報を発信する側でなく受け取る利用者の目的によりフィットした情報と考えています。

 また、最終的には社会や地球の環境に対しても適切でフィットした情報を「適切な情報」と考えています(注)。

 

 2012年2月から、お米の風評と言われる現地の状況を公正・中立に調べて消費者へ適切な情報提供を試みてきましたが、情報の提供だけでは多くの方が測定のことを信頼できないことがわかりました。

 

 そこでまず、信頼できるかできないかというよりも前に、白河産米の放射能のスクリーニング検査の現場を市民の目で見る市民主催の見学会を開催しています。

 安全か安全でないか、信頼できるかできないかを結論づけるものではありません。まずは市民として、事実や実態を知ること、学ぶことが大切でないかと考えています。

 

 そして、その事実や実情を、最終的には日常生活、社会に活かせればと考えています。

 

私たち任意市民グループ「適切な情報提供プロジェクト」は、市民が事実や実態を知ること、学ぶことが「白河復幸」につながるのでないかと考え、白河市民の皆さんとともに歩んでいきたいと思っています。

 

(注):適切な情報とは何でしょう。Wangらは「情報の品質」を「fitness for use(利用への適合性)」と定義しています。また、品質概念としてShibaWalden6段階の最終ステップに「社会と地球の環境への適合(fitness for social and global environment)」をあげています。言い換えると「利用者の利用目的にどれだけフィットしているか」「変化していく社会や地球の環境にどれだけフィットしているか」が情報品質の評価指標になります。このように品質が高い情報を私たちは「適切な情報」と呼びます。

 つまり、受け取ったデータ、情報、事実を生活に活かせること、社会に、地球環境に活かせること、そのような情報を 適切な情報 と考えています。

 

 

 

 

 

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