白河でのアンケート結果

1.都内と白河のアンケート結果の比較

 2013年6月から主に白河にお住いのお子さんをお持ちのお母様にアンケートをとらせていただいております。
 今のところ、47名の方の回答をいただいており、お米の放射能測定のその測定値が、「どちらかというと信頼できない」とお答えの方は、28%でした(下図の緑のバー)。

 都内のアンケートは、20代〜60代の男女にお答えいただいた結果です(下図の青及び赤のバー)。
 さらに、下図の赤いバーは、主に都内の方に、白河現地の検査方法を説明し、測定している動画映像をご覧いただいたあとにアンケートを取った結果です。

 この結果から、お米の全袋検査の測定値の数値については、もはや説明や動画映像では市民、消費者の信用は向上しないことがうかがえます。
 TVやインターネットなどの情報が充分浸透している反面、すでにそのようなメディア情報、ジャーナリズムの限界に達しているとも考えられるのでないでしょうか。

2.白河のお母さん方の実情

 それでは、白河の地元市民、お母様方は、お米など食材について信頼されているのでしょうか?

 測定の数値自体は都内の方と比べる限り確かに信用されていますが、実態としては「どちらかと言えば、気になる」とお答えの方が、70%近くいらっしゃいます。

 

 下図に示すように、事故前と今現在を比べると、地元の白河産米を食べる方は少なくなっています。

 このように、都内と比べお米の測定値自体の信用は高いものの、実際に地元のお米の購入を控えている方もいらっしゃいます。地元でお子さんをお持ちのご家族の方は、やはり不安を抱えていらっしゃる方も少なくないことがわかります。
 

 小学生の給食では全袋検査された地元産のお米が使われています。地元のお母様方はお米の測定値自体を信頼しなければ生活にも支障を生じかねません。
 一方で、依然として食材には不安を抱えているお母様方がいらっしゃることも事実です。

 今回アンケートにご協力いただきましたお母さん方は、小学校に上がる前の小さなお子さんをお持ちの方々です。不安を抱えるなか、答えにくいご面倒なアンケートにご協力くださいましたことに心からお礼申し上げます。

 また、不安を完全に払しょくできないとしても、私ども適切な情報提供プロジェクトも活動を通じて、皆様方の生活に何か少しでもお役に立てれば幸いです。

 まだ、母数が47名と少ないため、アンケート調査を引き続き実施して参りますので、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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